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おもしろ発見アイテム No.Mama002: イギリスのBank Card

〜便利だけど・・・怖いです〜

海外では、やはりカード決済が主流です。私も妻も日頃「VISAカード」と 「DEBITカード」を持ち歩いています。今回はこれらカードについて書いてみます。

1)DEBITカード

日本でも最近ポピュラーになりつつありますが、「DEBIT」カードは即時決済カードなので、 使ったその場で、自分の口座から引き落としがされます。まさに「サイフ」代わりのカードです。

レジに差し込んで数秒間で口座番号と残高を照会して引き落とすのですから、たいした技術 だとつくづく思います。

たまに「VISA」などのクレジットカードの場合には手数料を取られる場合でも、「DEBIT」の場合は 手数料がかかりません。その場で引き落としなので現金支払いと同じだからですね。

2)キャッシュバック

スーパーなどでDEBITで支払うとレジのLadyが「Cash Back?」と聞いてきます。

貧乏症の私は「キャッシュバック=現金プレゼント(返金)」と連想し、何か得するものかと思って 楽しみにしていたのですが、ちょっと違いました。

たとえば20ポンドの買い物をして「10 pounds cash back please!」と言えば買った商品とは別に 10ポンドの現金をくれます。しかし、銀行口座からはしっかり「30ポンド」が引き落とされます。

つまり即時決済する際に希望額を現金で引き出してくれるサービスをしてくれるんですね。

DEBITカードはサイフに現金がなくても買い物ができるばかりか、現金をその場で入手することも 出来きる便利なカードなんです。便利な機能なので、レジでよく使っている人を見かけます。

我が家の場合は「現金」がサイフにあると、つい使いたくなってしまうので「Cash Back」はしない ようにしてますが・・・

3)インターネット決済

最近はとっても便利になりました。インターネットで電気・ガス・水道などの光熱費はもちろん、航空券 や旅行代金なども決済できます。こんな場合でもカード支払いが便利です。

カード名義人名とカード番号、有効期限を入力するだけで「はい、支払い完了です」と返ってきます。

30万円以上する 旅行代金などでさえもこの作業で支払えますので簡単で便利ですが、これってとっても怖さを感します。

だってこれなら拾ったカードでだって支払えちゃいますから・・・

4)サイン決済

通常の支払いは、みなさんご存知の通りサイン決済です。

理屈的には、カードの裏側のサインと目の前で 書いたサインが同じである事で本人確認するしくみですが、これもしくみとしてはいい加減ですよね。

「英国人は角ばった字が書けないから、カードサインは漢字にしとくといいよ」と言う、本当か嘘か わからないアドバイスをもらったので、私のカードには漢字で氏名がサインしてあります。

漢字は英人には絵かデザインのように見えるらしく、たまにお店の人に「Lovely(すてき!)」って 言われます。その場でのサインと見比べても「よくわかんないけど、同じみたいだからOKよ!」なんて こともしばしば・・・

最近はサインでなく、その場の端末にPINナンバーを打ち込む手続きが増えつつあります。サインよりは 安全のようですが、一方でPINナンバーを盗み見して悪用する犯罪も増えているそうです。

インターネット決済にしてもサイン決済にしても便利な反面、かなりリスクがあります。 

5)リスクを避けるために・・・

リスクを避けるには、1)「暗証番号はもちろんカード番号をむやみに公開しないこと」 2)「銀行からの 引き落としや毎月のクレジット請求の内訳をしっかりと確認し、不審なものはすぐ届け出る」など 自己防衛をしていくのが必須です。

我が家もインターネットバンキングで口座の入出金を必ず確認するようにしています。

ちなみにこちらでは、カード決済の明細書には「*****2449」などのようにカードの下4桁しか 表示されません。

これは、明細書を落とした場合でも悪用されるのを防ぐ為です。
(だって番号がわかればインターネットで買い物できちゃいますから)

キャッシュディスペンサーの明細書も同じで、決してカード番号を全て印字する事はしませんし、各自 自己防衛のために必ず持って帰っています。

日本の銀行で、キャッシュディスペンサーの隣のゴミ箱に、口座番号と残高が記入された「取引明細書」が 無造作に捨てられているのをよく見かけますが、これってたいへんなリスクだと思います。

日本にも、世界で通用するカードが普及しつつありますので、自分のカードは自分で守る習慣も身に つけるようにしましょうね。犯罪に巻き込まれる前に・・・・ 

今回は、海外から日本社会へのプチ「警告」でした・・・

 

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