イギリス生活おもしろ発見!

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おもしろ発見アイテム No.Mama008: イギリスのごみ収集

〜 ビンに入れます 〜

今回は生活に欠かせないごみ収集についてです。

こちらでも日本同様にCouncil(自治体)がゴミ回収に来てくれます。
ただ、日本と違うところが何点かあります。

1.頻度

回収は週1回だけです。

2.容器

Councilが一軒に一つゴミ箱(Bin)をあらかじめ配布してくれています。
高さ1mほどの大きな容器ですがタイヤがついているので女性でも 取り回せます。

はっきり言って大きいです。こちらの家は広めなので敷地の片隅や ガレージに置いておけますが、日本の住宅だったら大きすぎて すぐに苦情が出ることでしょう・・・

3.分別

なんと、こちらには分別がないんです。

引っ越して来たころ、妻が隣家の旦那さんにゴミの出し方を聞いたら・・・

"Anything OK! paper, glass, cloth, broken cleaner......and husband if  you don't need..."
(なんでもOKだよ。 紙、ガラス、布、壊れた掃除機・・・もし要らなければ旦那も・・・)

と言われたそうです。(隣の旦那はジョーク好きなんです)

4.Binを出す上でのルール

以下の4つが重要です。

1)前夜または早朝に出すこと

遅れたら1週間待ちなのでみんなキッチリ出します。

2)フタを閉めること

マナーです。

3)必ず中に押し込むこと

入らずに横に置いておくのはNGで、持っていってくれない(ことがあります)

4)Binを自分の家の敷地外に完全に出すこと

敷地内にあると、所有物と見なされて持っていってくれない(ことがあります)

3)と4)は収集する人によっては大目に見てくれますが、以前実際にBinの横に 置いておいた袋3つのうち、敷地内に入っていた1袋だけが置いていかれて しまいました。

隣の旦那に話したら "It's not their foult"(収集者の責任じゃないよ・・)だって。
ルールはルールということのようです。

5.粗大ゴミを捨てたい時

ゴミ処理場に自分で持ち込むこともできますが、家の改造や庭の手入れなどで ゴミが出る場合は「Skipを借りる」というお手軽な手段を取る人が多いんですよ。

Skipとは大きなゴミ箱で、借り方は簡単です。

Skip hire(業者)に大きさと期間を注文すると、Skipが家の前に配達され、 指定日に回収されていきます。注文者はSkipいっぱいになるまで何でも放り 込んでOKです。

Skipの相場は£65〜(配達回収込み)なので、自分で捨てに行く手間を考えると 合理的な手段と捕らえられています・・・・

暖かい季節は英人がDIYに励む時期なので、そこらじゅうの道にSkipが放置されてます。

大きくて邪魔なので、事故の元にもなってたりするんですけど・・・
これも、日本だったら、きっと許されないしくみですよね・・・

6.最近の変化

ここ2年くらいでこの地域も分別資源再利用が徐々に進み始めました。

昨年から"Recycling box"という黒い箱で、ビン、カンの別回収がやっと始まりました。

そして、なんと、
この春から「植物類」の分別が始まりました。英国らしいです。

この季節は芝生や植物の成長が早く、ゴミに占める割合が多いための対策のようです。

でも、配られたのは色違いのBinで、一軒に2個もあの大きなBinを持つことに なってしまったんです。さすがに広めの家でも2つは邪魔です。

ロンドンなど市街地では環境が多少違うと思いますが、先進国にしては資源再利用が 進んでいないなあ〜と感じます。

今後も、Binに捨てられないように「良いHusband」になろうと思います!

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