おもしろ発見アイテム No.Papa002: イギリスの電気プラグの秘密
〜電気プラグはとっても安全設計!〜
部屋の足元の方へ目を向けてみたら面白いものをもつけました。
英国では差し込む方をプラグ(Plug)、壁側をソケット(Socket)と呼びます。
ちなみに米国ではPlugとOutletと呼ばれていて、日本語の「コンセント」は通じません。
こちらで「Concentはどこ?」って聞いても「何それ?」という返事しか返ってこないんです。
コンセント」はConcentric plugの略だそうです。
標準電圧は230/240Vで日本に比べて高電圧です。
しかし、これが、実はとっても安全考慮で設計されているんです。
1、安全シャッターつき
ソケット穴3つのうち上部穴はアース端子、下部2つが交流
端子(電気の+と−)になっています。交流端子には内側にカバー(安全シャッター)
がついています。
一方、プラグをよーく見ると上部のアースピンは他の2つよりも
少しだけ長く、このアースピンがソケット穴に先に入ると、交流端子
のシャッターがはじめて開く仕掛けとなっています。つまり、不用意
に交流端子に物が入って事故が起こらないようになっているんです。
私は、小学校の時に単なる好奇心からソケットにドライバーを 2本差し込んで感電した経験がありますが(おバカ)、このソケット では、そんないたずらも受け付けないわけです・・・・安全安全!
2、スイッチつき
多くのソケットにはスイッチがついていて、電源を元から切る事が
できます。
でんこちゃん(東○電力)は「待機電流節約の為、使用しない電気製品
のコンセントはこまめに抜きましょう!」とコマーシャルしていますが、
こちらでは「・・・こまめにスイッチを切りましょう!」となるのかな・・?
ただ、英人に聞いても、このスイッチをこまめに使っている人は少ない
らしい・・・
3.ヒューズつきプラグ
プラグが大きいのにも理由がありました。ドライヤーやアイロンなど高電流の 製品の場合は、プラグ自体にヒューズが内蔵してあり、回路・製品を守っ ているんです・・・合理的!
しかし、安全なプラグ&ソケットですが、不便な部分もあります。
1.スマートなデザインの電気製品であっても、ごついプラグがついていて アンバランス。携帯時も邪魔なんです。
2.二股ソケットが大きくてダサイ。写真左側のサイコロのようなソケットを 見てください。構造上、二股でさえもこんな大きくなっちゃうんです。
おまけ・・・ 興味のある方は覗いてみてください。でんこちゃんの家族にも会えますよ。
「でんこちゃん一家物語」 by TEPCO ↓
http://www.tepco.co.jp/denkochan/index-j.html
限りある資源、電気を大切に使いましょう!

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