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おもしろ発見アイテム No.Papa005: 玄関の防犯アイデア

〜あーそうか!だから玄関は内開きなんだ〜

なにげなく、毎日通る玄関周りにも防犯アイデアがいくつか織り込まれているんです。

1)House number

ご存知の方も多い通り、英国では通り名とハウスナンバーで住所が特定されます。

我が家の住所は「57 Fatfield Park」ですので、玄関に「57」の番号がついています。
しかし、どの家も「Smith」など氏名の表札は出していません。防犯上、家族の 氏名や家族構成が分かる情報を表に出すようなことはしないんだそうです。
なるほど・・・

郵便も氏名を書かなくても住所だけで送れるので便利な一方で、郵便局も住民 氏名を確認せずに配達しますので、我が家には過去歴代、この家に住んでいた いろいろな人の郵便が今でも頻繁に届きます。

2)ポスト

郵便も玄関ドアポストへの直接投函がほとんどです。
これも防犯上の理由からだそうです。

3)オートロック

空き巣などの犯罪を防ぐため、ほとんどの家には防犯アラームがついており、 留守時にはアラームを作動させて出かけます。

我が家も一般的な防犯システムがついています。
玄関はもちろん外に面した窓・ドアが開け られた時はもちろん、建物内の部屋のドアを開いた場合にもアラームが鳴りますので、 仮に建物内に侵入したとしても、部屋間を移動することができないようになっています。
ただし、出かける時に家中のドアを閉めなければいけないので、結構めんどくさいんです。

また、システムの誤作動もよくあり、誤作動で留守中の家のアラームが鳴ってるのを 近所でもよく聞きます。泥棒に「あそこが留守か」と知られてしまいますね・・・

また、泥棒は家に人がいても入ってくる場合があります。2階にいる間に1階へ泥棒に 入られるケースさえあるんです。そのため、ほとんどの家の玄関はオートロックになって いて、ドアを閉めると外からはカギがないと開かないんです。日本でもホテルなどで よくあるあのタイプです。確かに防犯上は有効なのですが、日本人はもともと家に 居るときにカギを持ち歩く習慣がないので、特に赴任後しばらくの期間に多くの日本人が 自分自身で「締め出し」を経験します。締め出された瞬間って情けないんですよね〜   我が家も3回経験しています。

ちなみにこのような状態を「ロックアウトされた!」と言います。名実ともに「アウト」です。
大家・不動産屋またはカギ屋さんに連絡して助けてもらいます。

4)ドアの開き方

ほとんどの家の玄関は「内開き」になっています。外開きの扉は構造上、ロック部分へ 工具などを挿入し易いとともに、扉の蝶番ピンも外側に来るため、蝶番側を壊して 開けるのも簡単なんだそうです。

日本の家の扉は外開きが多いですよね。狭い玄関に靴を脱ぐために、そもそも 内側になんか開くことができないという理由もあるそうですが・・・・

日本の地方には「1年間玄関のカギを掛けたことがない」いう平和な地域もあると聞きますが、 ほーんとに日本って安全な国だと思います。でも、それが「普通」だと思って、海外旅行などで ひどい目に会ってしまう人も多いですよね・・・・皆さん気をつけましょうね!

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