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おもしろ発見アイテム No.Papa020: イギリスの自動販売機

〜 分かりやすい? 分かりにくい? 〜

職場でよく見かける自動販売機について書いてみます。
これがまた、特徴的な自動販売機なんです。

買い方は以下の通りです。

1)ガラス張りの中の現物を見て買う品物を決め、
  品物の棚に書かれた「価格」と「コード番号」
  を確認する。

2)お金を投入する。

3)品物のコード番号(「C4」など)をキーボードへ打ち込む。

4)品物を支えているワイヤーが回転し、品物が下へ落下する。

5)下の取り出し口から手を入れて、落ちている品物を取る。

<この販売機の良い点>

@現物を見て買うので分かりやすい。 →お客さんにとって○

A売り切れもすぐ分かる。        →お客さんにとって○

Bキーボードは共通なので、設備に汎用性がある。
                      →販売機業者にとって○

<この販売機の問題点>

@お客さんはわざわざコード番号を覚えて、打ち込まなくては ならない。コードを間違えると、違うお菓子が落ちてきてしまう。
                     →お客さんにとって× 

A「あめ(ドロップ)」などを買うと、落ち方によって中のあめの一部が 粉々に砕けてしまう。(私も何度か砕けたあめを食べました)
                     →お客さんにとって×

Bワイヤーが回転しても引っかかって品物が落ちない場合がよくある。
(見えるだけに悔しく、叫びながら機械を叩いている人を良く見かけます)
                       →お客さんにとって×

トータルで考えると決して「お客さん志向」とは言えない販売機なのですが、 英人にとっては現物が見えて分かりやすい点で安心感があるようです。

また、
写真の販売機は違いますが、飲み物などの販売機で、「つり銭切れ」でも販売を 続けている場合が良くあります。

つまり、「No change」と表示がされていても、それを覚悟で買う人にはおつり無しで 売るわけです。

日本の場合は「つり銭切れ」の場合は、たいていその品物の販売を中止しますが、 喉が渇いていれば、90ペンスのジュースでもお客さんは「つり銭なし」覚悟で、1ポンド 出して買うわけですから、この方がひょっとして「お客さん志向」なのかもしれませんね。

いろいろな考え方の販売機があるんだなあ〜と思いました。

ここだけの内緒ですけど、
先日、写真の販売機で、あるお菓子が落ちそうになっていて、私が別のお菓子を 買ったはずみに、一緒に落ちてました。小さな幸せでした!(笑)


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