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おもしろ発見アイテム No.Papa023: イギリスのクリスマス

〜 家庭も街も大騒ぎ! 一大イベントです! 〜

年末の大イベントクリスマスをご紹介します。

日本では年末の連休を「冬休み」と呼びますが、こちらでは "Winter holiday"ではなく"Christmas holiday"と呼んでいます。

つまり、年越しの為のお休みと言うよりはクリスマスの為のお休みなのです。

英国のクリスマスは色々な意味で「年間の一大イベント」です。

では、こちら独特の特徴を中心にいくつか書いてみます。

1)休暇タイミング

日本の冬休みに比べて早く設定されています。

一般的な英国企業のクリスマス休暇    12/23 〜 1/3

これなら、家族で十分にクリスマスをお祝いできますね。

2)サンタクロース

日本と同様にプレゼントはサンタクロースがトナカイのひくソリに乗って 運んできます。
(ということになっています)

各家庭では24日の夜寝る前に、クリスマスツリーのそばの机の上にお水と ニンジンを置いておきます。

そりを引いてきてくたトナカイは、この水とニンジンで休憩するそうです。

25日の朝に子供が起きると、水は飲まれて少し減り、ニンジンもかじられて半分 になっていて、子供たちはトナカイが来たことを確信するのです。

家庭によっては、窓から机までの間に雪に見立てた白い粉をまいて、そこに トナカイの足跡までつけている場合もあるそうです。

夢がありますよね。

でも、毎年、夜中にニンジンをかじる親もたいへんですが・・・

3)プレゼントの数

こちらでは子供1人に複数のプレゼントが届きます。
平均すると10個以上届くのが一般的だそうです。ひぇー

ツリーの下はもちろんその部屋の床一面にプレゼントが置かれます。

以前に「ホームアローン」の映画でそんな場面を見ましたが、これは映画の中の 話だけではなかったんですね・・・

4)大人にも・・・

サンタさんから子供へのプレゼントはもちろんですが、親戚同士や、夫婦間で のプレゼント交換もポピュラーです。

ドレスやカバンやはじめ、高価な時計や、中には新車バイクを夫婦間でプレゼント したりしている人さえいます。

中でも面白いのは「サプライズディナー」と言って、家族に何も告げずに外出し、 ”豪華なレストラン”で驚かせるなんていうのもあるそうです。

5)買出しと包装

プレゼントの数が多いだけにその準備もたいへんです。
12月に入るとショッピングセンターは大混雑し、玩具売り場はもちろん、どのお店も 大混雑します。

トイザラス級のお店でも売り切れで品物がなくなることさえあるそうです。

買うのもたいへんですが、さらに、購入したプレゼントを子供の目のつかないところへ 隠すのも一苦労のようです。

私の職場でも、
「昨日はショッピングと、品物を屋根裏部屋へ運ぶのでたいへんだった」とか、
「明日はプレゼントを包装しないといけないから、仕事休むからね」なんて言う 人までいるんです。

経済効果も大きいと思いますが、家庭のサイフへの影響もかなりのものです・・・
でも、時間もお金もかけて、年間の一大イベントであるクリスマスを皆で楽しんでいます。

ちなみに、
我が家では、「サンタさんは日本から来てくれるんだよ」と子供に説明してあるので プレゼントも日本流で「1個だけ」です。(イギリス式では家計が持ちませんので・・・)

6)クリスマスカード

クリスマスに欠かせないのが「クリスマスカード」です。

こちらには年賀状はないので、クリスマスのお祝いと新年の挨拶も含めて クリスマスカードを交換をします。 

Wishing you a merry Christmas and a happy new year !

こんなメッセージもたいへん一般的です。

クリスマスカードの交換は日本よりはるかに普及していて、友人知人はもちろん 学校、会社や近所の人とも多くのカードを交換します。

カードの多くは"To Mike , Rose and family"と言った具合に家族を対象に 送るのが一般的で差出人も家族全員の名前を書きます。

家族同士のお付き合いであり、挨拶なんですね。

そして、
もらったカードを"Display"するのも一般的で、家の中にはもちろんですが、 会社内でも、自分の机の周りに飾って皆に見せるんです。

どこの国でもクリスマスは賑やかで楽しいですね。

では皆さん、世界中どこにいても、

 Have a Merry Christmas!


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