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おもしろ発見アイテム No.Son001: イギリスのかけ算

〜 かけ算は 9x9 じゃなくて、12x12 だよ 〜

算数に関するシンプルなアイテムです。

こちらでも小学校低学年で九九を習います。
でも、日本の九九と”ちょっと”違いがあるんです。

1)「段」ではなくて「倍数」

日本では「2の段」「3の段」と段ごとに記憶していきますよね。
「3の段」であれば、

3×1=3 (サンイチ ガ サン)
3×2=6 (サンニ ガ ロク)
3×3=9 (サザン ガ ク)
  ・・・・・    という具合に。

しかし、英国では「倍数」毎で覚えるんです。
つまり、「3倍数」であれば、

1×3=3 (One times three equal three)
2×3=6 (Two times three equal six)
3×3=9 (Three times three equal nine)
・・・・ 

または学校によっては「three six nine twelve ・・・」と答えだけを 羅列して覚える場合もあります。

現地小学校の教室でかけ算のポスターを見つけました。

「Times Tables」(倍数表)です。

日本の覚え方を「3の段」と言うのであれば、英国の覚え方は「3の行」 と言えば良いのかな?

2)12×12

写真を見て気づいた方もいるかと思いますが、
こちらでは9×9までではなく、12×12まで覚えるんです。

なんででしょう??
1ダース(dozen)と関連しているのかもしれませんね。

ちなみに英語には 1グロス(gross)という単位があります。

1グロス(gross) = 12ダース(dozen) = 144

英語と日本語では書き方に縦横の違いがありますが、 かけ算にまで縦横の違いがあるとは面白いですよね。

計算方法の違いは時として、思考方法に大きく影響を与えます。

他にも面白い例がありますので、次回ご紹介したいと思います。

ではまた・・・

P.S.
小学校の時「7の段」を覚えるのに苦労したのを思い出しました。
7倍数」も覚えるの難しいのかな?? 

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