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おもしろ発見アイテム No.Son003: イギリスの移動遊園地

〜 遊園地がやってくるんだよ!  〜

UKの春から秋にかけてよく見かける光景です。

各地のお祭りやイベント時に出店が出るのは日本でもよくありますが、 UKでは「ハンバーガー」や「チップス」などの食べ物の出店とともに、なんと 「移動遊園地」がやってきます。

コーヒーカップやくるくる回る飛行機など子供向けの遊具も多いですが、 中にはフリーフォールやフライングカーペットなど大規模なものも現れます。

この遊園地には特徴があります。

1.コンパクトにたためる

どの遊具もコンパクトにたたむことができて、 乗用車やトレーラーで牽引して移動できるようになっています。
だから、よーく見るとどの遊具にも車輪がついてるんです。

2.個人経営

遊具は個人が所有していて、準備・遊具の操作・利用料の回収・ 撤収などすべて、そのオーナーがやります。

3.明朗会計

遊具が個人経営なので、この遊園地には「フリーパス」みたいな 制度はなくて、乗るたびに、そのオーナーに利用料を払います。 小規模な遊具で£1(200円)で大きなものだと£3〜4(600〜800円) くらいです。  

4.見ていてちょっと怖い???

UKでは芝生の上でイベントが多いのですが、 不安定な芝生の上でも、平気でフリーフォールやフライングカーペット などの大型遊具も営業します。
見ていると「これ、大丈夫・・・?」と思うようなものもありますが、 それも含めてその遊具の「スリル」なのでしょうか?みんな喜んで乗ってます。

このような遊園地なので、今まで何もなかった芝生の広場に、一夜にして 遊園地が出来上がり、イベントが終るとみんな立ち去って、何もなかったか のように芝生の広場に戻ります。
まさに、その一時の「パラダイス」を英人はみんな楽しんじゃうんですね。

また、オーナーは、春から秋にかけて各地のイベントを巡業しているようで、 この季節、よく「たたんだコーヒーカップ」などの遊具を牽引している車を 見かけます。こんなビジネスで生活している人がいるのも面白いですね。

UKの冬は寂しくて長いこともあり、外で遊べる夏のこの季節をみんなとても 大切にします。だから、移動遊園地が来ると子どもも大人もみんな 無邪気に楽しんでしまうようです。

  私は、こんな英国人の感性って素敵だと思います。

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